エムカワ〜るど

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マチャコス

きょうはマチャコスへ行く。
ナイロビの東、車で1時間ほどのところにある。

で、どこからマチャコス行きのバス(マタトゥ)が出るのかわからない。
とりあえず郵便局の前で降りて、訊いてみるか。


一人の男が声をかけてきた。
「日本人か? 自分はジンバブエから来たんだ」
名前をジョセフという。
ケニアに来て5日目だとか。

スワヒリ語がほとんど通じない。
σ(・_・)英語得意じゃないしなあ。

「妹を頼って来たんだが、もう3日も食べていない」
「金くれとは言わないから、ソコのスーパー・マーケットで米買ってくれ」

ヾ( ̄o ̄;)オイオイ 金出すのにかわりないじゃないか!

σ(・_・)の手を引いてスーパー・マーケットの中へどんどん入っていく。
ちなみに、スワヒリ語でマーケットのことをソコ(soko)と言う m(_ _;)m
          
「これ、これ」と、彼が手に持ったのは少し高めの米だった。
「こっちの安いのがあるじゃないか」とσ(・_・)は指差した。
が、「これは炊くとかさが減ってしまうんだ、だからこっち」と、とりあわない。

成り行きで米を買うことになってしまった。  
ヤツを置いて出て行ってもいいんだけどなあ。

        
彼はレジで、マチャコス行きのバスがどこからでているのか訊いている。
そのくらいしてもらわにゃ…。
          
ナイロビ駅前を左に折れてまっすぐいけばすぐバス停がある、とのことだった。

彼について行ってみるのも面白いんだろうけど…。
しばし悩んだが、予定通りマチャコスへ行くことに決めた。
彼は「サンキュ、サンキュ」を連発して人ごみに消えていった。



           

駅前はマタトゥを降りた人々でごった返していた。
ここを左に折れてまっすぐ、ってことはたぶんあそこか。

しばらく進むと下り坂になっていて、ゆるやかに右にカーブしている。
カントリー・バスステーションについた。


「マチャコス行きは、どれ?」
「こっちだ、こっち」

なるほど、マタトゥのむこうに、行き先・料金を書いた看板があった。
マチャコスまで130シリング。

10分ほどしてマタトゥは走り出した。

途中、アスファルトをはがしている区間がある。
新たに敷き直すようだ。
ケニアでもこういう工事するんだな。
いままで、穴をふさぐだけしか見たことがなかったのだ。



職人の町

マチャコスはカンバ族の住む町だ。
カンバ族は手先が器用なため職人が多い。
        

バスステーションの近くに工場があり、鉄製のドアを作っていた。

その隣では古タイヤでサンダルを作っている。
「一足買っていけ」とおばちゃんは言うが、これって足が負けちゃうんだよね。
      
         
ニワトリを抱えたおじさんが「俺を撮れ」という。
そして、「こいつを買っていけ」とニワトリを持ち上げてみせる。

「うーん、さばけないから遠慮しとくよ」とσ(・_・)。
「そんなら撮影代よこせ」というので20シリング渡した。

「50シリングくれよ」
「ダメ!」



市場

   
市場では、おばちゃんたちが野菜や果物を売っていた。

賑やかである。
元気である。
肌の色艶もよい。

日本人みたいに、くたびれていないのがいい。


「写真とってイイ?」
「いいよ」
おばちゃんたちが「次は私、今度は私」と口々に言う。
今度行く時はプリントして持ってかなきゃ…、って、いつだ? ~(=^‥^A アセアセ・・・




         





イロビより物価は少し安い。








ちなみに、帰りのマタトゥ代は100シリングだった。