だいたいナイロビ編 | ガリッサ編 | 資料編 | |||||||||||||
A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | O | P | Q | R | S |
ミコノ・インターナショナル 目覚める。 涼しい。 ロバやニワトリの鳴き声が聞こえる。 日本からケニアへ来ての時差ボケは楽だ。 いくら遅くまで起きていても、朝しっかり目覚める。 今年のガリッサはおかしい。 いつもなら、2月ともなればかなり暑い。 朝7時の気温が35度、36度くらいになる。 しかし、ことしは24度、高くても26度くらいだ。 異常気象である。 昼になればかなり暑くなるのだが。 ガリッサの湿度は低い。 明け方は60%くらいあるが、陽が昇るにつれてどんどん下がってゆく。 これは19時頃撮ったもの。 湿度が20%を切っている。 ミコノの宿舎はガリッサの街から車で10分ほどのイフティンというところにある。 ケニア政府から提供された土地だ。 ポンコツ車両が無造作に転がっている。 テクニカルトレーニングセンター。 修理工場。 畑。 そして宿舎。 ひろ〜〜〜い。 水道はないので、定期的にトラックで水を運ぶ。 このトラックはガリッサの旱魃で大活躍したそうだ。 部屋の中、床はコンクリート打ちっぱなし。 ちょっと離れているが風呂もある。 そしてトイレ。 深〜〜〜い穴を掘り、その上にシンプルな構造の便器? が乗っかっている。 どうぶつたち。 ウシ、ヤギ、ニワトリ。 電気は太陽光発電なので、使いたい放題というわけにはいかないけれど、カラオケだってある。 でも、8トラックの古いやつなので、テレビに接続できない。 テレビはBS視聴用だ。 NHKのニュースしか受信できないけどね。 調理はプロパンガスを使用している。 が、ガリッサでプロパンガスは手に入らない。 もし、ガスが足りなくなったら、ナイロビまでボンベを運んで充填してもらわなければならない。 一般的には薪を拾ってくるか、灯油のコンロを使う。 ガスを使っているのは、たぶんミコノだけだろう。 ナイロビでも、調理には電気を使うので、ガスを使うところは少ないと思う。 食事はこんな感じである。 |