だいたいナイロビ編 | ガリッサ編 | 資料編 | |||||||||||||
A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | O | P | Q | R | S |
ナクル湖国立公園 ナイロビから約160km、2時間ほどで行くことができるが、サファリを楽しむには早朝出発し、陽が落ちる頃ナイロビに戻るくらいの時間は最低でも要るだろう。 7時前、ハーリンガムの所長宅にサファリカーは来ていた。 w(^o^)w オォ- すごいんである。 ランドクルーザーなんである。 乗り心地がいいんである ワンボックスのサファリカーとは、格が違うんである。 しかも、運転は現地旅行会社「テッコー」のナンバーワン・ドライバー、ニコラスさんなんである。 てーことで、料金も破格なんである。 お友だちでよかった^^ 社長のオキディさん v(o'(ェ)'o)v ありがとうぅ 空が赤く染まっている。 通勤する人が動き始めている。 まだ車は少ないが、まもなく渋滞が始まるだろう。 7時半、グレートリフトバレーが見渡せるビューポイントに着く。 標高2400mほどのここは、寒い。 残念ながら霞んでいて風景はあんまり見えないが、大地溝帯ってのは、すんごくデカイってことが実感できる。 土産物屋がそろそろ開店しようかというところ、売り子のにいちゃんが寄って来て、「あれはどうだ、これはどうだ」と熱心に売り込んできた。 適当にあしらってリフトバレーの写真を撮り、ナクルに向かう。 これは、リフトバレーにあるロンゴノット山。 ナクルの町に入ると、花をつけたジャカランダがあった。 ナイロビでは11月頃に咲く花だ。 季節になると、ジャカランダの並木道がいっせいに紫色に染まる。 日本のサクラのように、それはそれは美しい。 今は2月のはじめだから、くるい咲きである。 写真を撮っていると、女のコたちが「なにやってんだ?」という顔をしてこっちを見ている。 そこは校門前なのだった。 「せっかくだから1枚…」ということで撮った V(=^‥^=)v ブイ。 住所を聞いて、出来上がったやつを郵送した。 国立公園内にレストランはあるが値段がとっても高い。 なので、入園前に軽食を摂ることにする。 で、ドライバーは入園ゲート近くにある土産物屋の駐車場に入れた。 食堂が土産物屋の向かいにあるからだ。 土産物屋、ちょっと覗いてみる。 上から採光していて、なかなかよい雰囲気である。 さっそく、「あれはどうだ、これはどうだ」と店員が寄ってきた。 「○★▽■◇……」 (-_-;)/(+_+;)\(-_-;) オイオイ その値段はボリ過ぎだろう。 とんでもない値段を言ってきた。 金持ちの日本人からは、ガッポリ儲けるという方針らしい。 σ(o^_^o)はスワヒリ語しゃべってんだから、ボッタクリ価格は通用しないってわかりそうなもんだ。 それともσ(o^_^o)のは旅行者のカタコト程度にしか聞こえないんかい ( p_q)エ-ン ひっかかる旅行者、かなりいるんだろうなあ。 日本円にしたら出せなくもない金額だし。 日本の民芸品店で売ってるくらいの値段かな。 現地で買うんぢゃ、そりゃ高過ぎだ。 はじめは冷かすだけのつもりだったのだが、ソープ・ストーンのコースターがよさげなんである。 つい、値段交渉をはじめてしまった。 なが〜いやり取りの末、一般的な値段まで下げさせてゲット! 店員はほかの商品を勧めはじめる。 こんなことしてたら動物見る時間がなくなっちゃうぞい。 話を切り上げて、さあ、食事である。 向かいの店に入ると、メニューはあるが値段が書いてない。 コーヒーの値段を聞くと、「高い!」 ナイロビの5倍くらいだ。 店員が「ナクルは水が貴重だから高いんだよ」と言い訳しているが、これは観光客プライスである。 そこはやめて、現地人向けの食堂に案内してもらった。 やっぱり安い (^_^) おなかが膨れたので、いよいよ入園である。 σ(o^_^o)の乗ったサファリカーとそのドライバー。 14時半、国立公園を出て、ナクルの食堂で遅い昼食をとる。 道端でマンゴを売っていた。 ナイロビで売ってるものよりかなりデカイ。 ゲット! ナイバシャ湖に寄り道する。 ここはソーダ湖ではないのでフラミンゴはいない。 でも、遊びに来るにはなかなかよいところだと思う。 というわけで、ナイロビ到着は19時だった。 やっぱりまる一日かかってしまった。 |