エムカワ〜るど 

だいたいナイロビ編 ガリッサ編 資料編

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ハーリンガム

「ミコノ」の事務所(というか所長の自宅というか)は街の西側、町の中心から車で15分くらいのところにある。

46番の市バス・マタトゥに乗ると行ける。

このあたりは静かな住宅街だったのだけれど、最近はカジノや日本料理、エチオピア料理のレストランなどができ、とても便利になっている。
焼肉屋の「カティカティ」もそうだ。


ヤヤセンターという、大きなショッピングセンターもある。

ヤヤセンターはσ(o^_^o)が帰国する直前にオープンしたところで、ケニア初のエスカレーターを設置した建物なのだった。

あのころはテナントもほとんど入っていず閑散としていたが、今はかなり賑やかになっている。

ヤヤセンターの物価は、他と比べるとやや高いがそのぶん治安がよく、大金を所持していても安心して歩ける。
銀行も入っているから、べつだん大金持って歩く必要もないのだが。



日曜日になると、駐車場の一角に露天市が開かれる。
マサイ族の派手なアクセサリーが売られている。
ながめて歩くのも楽しい。
値段は交渉しだい。

ま、その交渉というのがくせもので、けっこう時間がかかったりするんだけど。
   

おみやげ物を手軽に入手するにはよいんじゃなかろうか。



σ(o^_^o)は、ネッ友が「音楽CDをお土産に…」というので、ヤヤセンターにあるCDショップに行った。

ケニアの音楽、以前はちとダサかったのだけれど、このごろはとても洗練されている。
ラップは日本でも流行っているけれど、ヒップホップはやっぱり黒人の音楽だよね。
スワヒリ語のラップはなかなかツボにはまっていていいと思う。

TV番組も相当ひどかったが、今はとてもよくなっている。
なんでも南アフリカの影響らしい。
アパルトヘイトやめて国交ができたからなんだろうねえ。

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